Ton : Geräte und Medien(音響機器とメディア)

毎週月曜日に通っているドイツ語教室「O」。

本当は先々週から春学期が始まったのだけれど、仕事で行けず、先週はゴールデン・ウィークでお休みだったので、今日が「初・春学期」になった。またもやメンバーがけっこう入れ替わっていた。久しぶりに見た顔もあり、振り替えやGastでの参加者もあり、人数は多いけれど、何だかもうよく分からない状態。。。


新しくもらったプリントのテーマは「Ton : Geräte und Medien」(音響機器とメディア)。まずは例によって基本単語、基本表現から。

das Tonbandgerät - das Tonband(テープレコーダー/録音テープ)
der Kassettenrecorder - die Kassette(カセットレコーダー/カセットテープ)
der Plattenspieler - die Schallplatte(レコードプレーヤー/レコード)
der CD-spieler - die CD(CDプレーヤー/CD)

die Anlage ist an/aus(装置のスイッチを入れる/消す)
den Kassettenrecorder einschalten/ausschalten
(カセットレコーダーのスイッチを入れる/消す)
das Radio anmachen/ausmachen(ラジオのスイッチを入れる/消す)
einen Knopf/Schalter drücken(ボタン/スイッチを押す)
den Stecker in die Steckdose stecken(プラグをコンセントに差し込む)

Rundfunk/Musik/eine CD hören(放送/音楽/CDを聴く)
einem Journalisten zuhören(ジャーナリストの話に耳を傾ける)

どんな機器で音楽を聴くのが好きか?といった話題で盛り上がる。
新たにクラスに加わった男性は音楽家なので、やはりレコードが良いと言っていた。でもよく聴くのはやはりCDだとか。
みんな「CD」と答えるので、私は目先を変えて「i-Pod」と言ってみた。すると先生から質問殺到。新しいもの好きなんですね〜。音も悪くないし便利なので、一度使うと手放せません。

次は似たような単語の使い分け。

die Sender 放送局、発信者
die Sendung 放送、番組
senden 放送する
empfangen 受信する
der Empfang (テレビ、ラジオの)受信

elektrisch 電気の
elektronisch 電子工学の

特に「elektrisch」と「elektronisch」の違いは分かりにくい。先生も「専門家じゃないのでよく分からないけれど」と言いながらも、「コンピューターなど、チップが中に入っているような物は『elektronisch』と言うようだ」と説明してくれた。それでも電化製品なんて、最近はICチップ内蔵のモノも多いし、かなり微妙なかんじ。

後は「Radio-Programm」(ラジオ番組表)の表現をさっと見て、本日は終了。